いつつ将棋教室

イベント 2018年1月13日

いつつ新春将棋交流大会

中倉 彰子

こんにちは。いつつ将棋教室東京府中校で講師を務める女流棋士の中倉彰子です( ´∀`)

2018年、いつつ将棋教室東京府中教室は、将棋大会からスタートしました。

東京府中校でいつつ将棋教室「新春将棋交流大会」を開催しました。

東京府中校でいつつ将棋教室「新春将棋交流大会」を開催しました。

1月5日に、いつつ将棋教室府中校「いつつ新春将棋交流大会」を開催しました。級位者向けの子ども将棋大会で、いろいろなお友達とたくさん将棋の対局を指すことを目的にした大会だったのですが、たくさんの子どもたちにご参加いただき、とても嬉しく思います( ´∀`)

初めてあった子どもたちどうしでも、対局が終わるとおしゃべりしたり、すぐに打ち解けて仲良くなっているようでした。

さて、いつつ将棋教室東京府中校の子どもたちににとって今回の「いつつ新春将棋交流大会」は日頃の成果を発揮する場となりました。対局中は、真剣な表情です。もちろん勝つこともあれば、負けてしまうこともあるのですが、「勝っても負けてもたくさん指すことが大切」というのがいつつ将棋教室。

リーグ戦で負けてしまっても、自由対局でたくさん対局した子どもたちには将棋消しゴムをプレゼントしました。

将棋大会の対局カード。勝っても負けても将棋をたくさん指すことが大切。

将棋大会の対局カード。勝っても負けても将棋をたくさん指すことが大切。

負けてくやし思いをした子もいたかもしれませんが、一生懸命将棋に取り組む子どもたちの姿を見て、本気で取り組めることがあるということは素敵なことだと感じました( ^∀^)

今年の「いつつ新春将棋交流大会」では、決勝戦で脚付き盤を使用したり、全員にプレゼントが当たるお楽しみ抽選会を開催したりと(プレゼントを何にしようか長考してなやむ子、サッと選ぶ子、みんな個性的です^^・ちなみに、先日私が熊本に行ったときに購入した「くまモンポーチ」も景品にいれましたよ^^)、少しでも子どもたちが将棋大会を楽しめるように色んな工夫を凝らしました。

将棋大会抽選会の景品には、熊本に行ったときにゲットしたくまモンのポーチも

将棋大会抽選会の景品には、熊本に行ったときにゲットしたくまモンのポーチも

いつつ将棋教室の子ども将棋大会が参加してくれた子どもたち、東京府中校の子どもたちにとって冬休みの思い出の1ページになると嬉しいなと思います。

さて今年もいつつ将棋教室では、礼儀作法に重きをおくと同時に、無理なく楽しく将棋を学び、子ども一人一人が将棋を通して様々な学びがある場にしていけるよう講師一同頑張っていきたいと思っております!

大変遅くなりましたが、2018年もいつつ将棋教室をどうぞよろしくお願いいたします。

この記事の執筆者中倉 彰子

株式会社いつつ代表取締役、女流棋士。女流アマ名人戦連覇後、94年高校3年生で女流棋士としてプロデビュー。プロとして公式戦を戦うだけでなく、NHK杯将棋トーナメントなどテレビ番組の司会や聞き手、イベント司会などでも活躍。私生活では3児の母親でもあり、育児と仕事の両立に奮起。2007年日本女子プロ将棋協会設立に参画。事業部長として、地域や子どもたちに長く親しまれるイベント作りを心がけている。子育てエッセーを地方紙7新聞に連載し、近年は将棋と知育・育児を結びつけるような活動を広く展開。2015年10月株式会社いつつを設立、代表取締役に就任。女流二段。法政大学人間環境学部卒。東京都府中市在住。@AKIKOPDG

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